映画『恋愛小説家』感想や考察~おじさんへの応援歌になるか!?~

こんにちわ、すずらんです。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます 🙂

今日は映画『恋愛小説家』感想、考察です。

人間がどうしようもなく愛おしくなるが故に・・・
あなたも、街中ですれ違った人を、一人一人抱きしめたくなってしまうかも(怪しい 😳 )

映画『恋愛小説家』

映画『恋愛小説家』の一部シーンが見れます♪
http://youtu.be/gixkw3O77kk

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投稿本文(h2)

映画『恋愛小説家』あらすじ

恋愛小説家であるのに、恋愛とは無縁の孤独生活を送っている、毒舌で潔癖症のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)。
彼は、シングルマザーであり、ウェイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)に恋をしていた。
キャロルは喘息に悩む息子を育てようと一生懸命に生き、日々の生活に追われ、恋をする余裕などなかった。
ある日、隣人のサイモン(グレッグ・キニア)が強盗に襲われ、大怪我で入院することに。
入院の間、サイモンが飼っている犬の世話をすることになってしまったメルヴィン。
メルヴィンにとっては、生理的に受け付けないほどの大嫌いな犬。
果たして1人対1匹との生活はどうなる?そして、キャロルとの恋の結末はいかに?

恋愛小説家

映画『恋愛小説家』基本情報・キャスト・スタッフ

ジャンル:ラブストーリー、コメディ
製作国:アメリカ合衆国
監督:ジェームズ・L・ブルックス
脚本:マーク・アンドラス、ジェームズ・L・ブルックス

公開

アメリカ:1997年

日本:1998年

上映時間:139分

映画『恋愛小説家』出演者

メルヴィン:ジャック・ニコルソン
キャロル:ヘレン・ハント
サイモン:グレッグ・キニア
フランク:キューバ・グッディング・ジュニア

etc

映画『恋愛小説家』感想・考察

相手を理解できたら好きになれる!?

映画『恋愛小説家』では序盤、メルヴィンの”怪しい人間一歩手前”な程の、極度の潔癖さに正直ドン引きしました。
更に、自分本意に決行しまくる行動の数々、自分の価値観にそぐわない人への、毒舌を越える発言に、怒りすら湧いてしまいました。

「あー!いるいるこういう人!近所にいる!電車で会う!そういう人に限って勘違いも甚だしくて‥ありえない香水つけてて‥厄介なくらいからんできて‥人生においてこういう人とは絶対関わりたくない!」と独り事を吐いてしまう程です。

犬をダスターシュートに投げ捨てるところなんて、後ろからぶっ飛ばしたいくらい!(失礼!)
‥私も毒舌家の一人かもしれませんね。

しかし、映画『恋愛小説家』では少しずつ少しずつ、彼のことが好きになってしまうんです。
可愛らしいと思えてくるんです。

中盤あたりから、彼の根っこにある優しさや、真面目さに気づき始めるんです。
「彼もまた、人生と自分自身をなんとかしようとしていて、幸せな恋をつかみたい1人の人間なんだな。」
と思った時、
彼を受け入れ、挙句の果てには、「おじさん頑張れー!」と応援している私がいました。

このステキな脚本の思うツボに、緻密な作戦に、完全に振り回されております。 😳 

例えば、職場や学校において、どうしても好きになれない人達。
でも、その人が家族といたり、好きな人といたり、プライベートな顔をチラ見してしまった瞬間、その瞬間に、相手がちょっぴり好きになってしまったことってありませんか?

そんな感覚です。

人間は、自分が見たい視点からじゃない反対側から、相手自身の本質を理解した時、相手を好きにならざるを得ないのではないでしょうか?

恋愛小説家

これって本当にヘレン・ハント!?

ハリウッドの大女優、ヘレン・ハント様。
ビジュアルも含め、知的美人のイメージが大変強いと思います。

映画『恋愛小説家』ではこのイメージを大きく覆す、すぐ隣にいるような、生活感のある、親近感の沸く、キュートな女性を演じています。
そして、驚くことにこの知的美人なヘレン・ハント様に、ぴったりと馴染んでいます。

特に素晴らしいのは、彼女の歩き方と行動の数々が出す音
常にバタバタとせわしなく歩き、常にガサガサと煩わしい生活音を立てる。

日々のやらなければいけない事に振り回されながらも、頑張って生活の為に小走りする、シングルマザーのせつなさまで、奥深いところまで表現しています。

『チャイナタウン』『カッコーの巣の上で』『ディパーテッド』等、
様々なキャラクターを見事に操る、あのジャック・ニコルソンが素晴らしいのは勿論ですが、

映画『恋愛小説家』でのヘレン・ハントの演技にも是非注目してみて下さいね!

映画『恋愛小説家』まとめ

人を好きになること、人に恋することの素晴らしさを体感してしまう、
そして、何歳からでも恋愛できるよ、何歳からでも人は変われるよって思えてしまう、
映画『恋愛小説家』はもしかしたら、おじさま達の応援歌になっちゃうかもしれない映画です。

それでは、今宵は、この辺で・・・ 🙂