映画『チョコレートドーナツ』感想や考察~戦い続ける!慈愛の強さ~

こんにちわ、すずらんです。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます 🙂

今日は『チョコレートドーナツ』感想考察です。

映画館で、何度も何度も泣き崩れてしまいそうになった。

この異常に止まない涙はきっと・・・

今まで押し殺してきた優しさが、飛び出しまくり、魂が喜ぶサインなのだと。

『チョコレートドーナツ』

(原題『Any Day Now』)

予告編はコチラ♪
http://youtu.be/Cl1eogSd1lM

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映画『チョコレートドーナツ』あらすじ

1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。

(シネマトゥデイより引用)

映画『チョコレートドーナツ』基本情報・キャスト・スタッフ

ジャンル:ドラマ、ヒューマンドラマ
製作国:アメリカ合衆国
監督:トラヴィス・ファイン
脚本:トラヴィス・ファイン、ジョージ・アーサー・ブルーム

公開
アメリカ:2012年
日本:2014年

上映時間:97分

映画『チョコレートドーナツ』出演者

ルディ・ドナテロ(ショーパブ歌手):アラン・カミング
ポール・フラガー(検察官):ギャレット・ディラハント
マルコ・ディレオン(ダウン症の少年):アイザック・レイヴァ
ドン・フランクリン、ジェイミー・アン・オールマン、フランシス・フィッシャー、グレッグ・ヘンリー、クリス・マルケイ、ミラクル・ローリー、アラン・レイチンス、ジェフリー・ピアース、ケリー・ウィリアムズ、ミンディ・スターリング、ダグ・スピアマン、ランディ・ロバーツ、マイケル・ヌーリー、クライド・クサツ
etc

受賞
2012年トライベッカ映画祭:観客賞受賞
2012年シアトル映画祭:観客(作品&主演男優)賞受賞
2012年シカゴ国際映画祭:観客賞受賞
2012年プロヴァンスタウン映画祭:観客賞受賞
他多数受賞、ノミネート。

映画『チョコレートドーナツ』感想・考察

数年前、世に打ち出された愛の映画。

そして、あらゆる映画祭の観客賞を総なめにし、たくさんの人達の心を突き刺した映画。

こんなにも愛に溢れた映画が、これからもっともっと世に拡がっていくこと願い、
映画『チョコレートドーナツ』について書いてみたいと思います。

目の鱗を慈愛の眼差しで洗い流す

ゲイのカップルである2人(ルディとポール)が、ダウン症の男の子マルコに捧げる眼差し。
見ているだけで、心が洗われるようでした。

特にルディ・ドナテロ演じる、アラン・カミングの慈愛に満ちた眼差し。

母親のようであり、後半になるにつれて、まるで菩薩のようにも見えてくるのです。

ただただひたすらに注ぐ、愛の眼差し。
1点の曇りもない純粋な眼差し。
魂の奥深く、底から湧き出す眼差し。
何の見返りも求めない、与え続ける眼差し。

自分自身の目の鱗が、涙となり、はらはらと洗い流されていくようでした。

慈悲の精神で生ききった、歴史上の偉人達、そして今の時代にも、慈悲を貫こうとする偉人達がいます。
マザーテレサ、ガンジー、アウンサンスーチー・・・
彼らもまた、こんな眼差しでもって、人を救済していたのかもしれませんね。

是非、愛で人を救う眼差しを、ご自身の目で感じていただけたら幸いです。

偏見や差別のの根底にある以外なもの

今現代も深く根付く、マイノリティへの偏見、障害者への偏見、そして差別。
これらを乗り越えていくことの難しさもまた、まざまざと見せつけられました。

この作品を見て感じたことがあります。

偏見や差別の根底には、実は嫉妬というものが存在するのではなかろうかと。

偏見、差別と戦い、壁を乗り越えようとする彼らには、
実直さ、力強さがあります。
絶対に屈しないという覚悟があります。
とことん、自分の気持ちに素直に生きようとします。
そして彼らには必ず、心からの幸福や喜びを得ている瞬間があります。

映画やフィクションの世界ににおいては、私達はそんな人達に憧れ、感動し、応援したくなるのかもしれません。

しかし、もし生活の中において、
その人達の幸せな1部分を見たら、正直どう思うのでしょうか?
時に、嫉妬することがないでしょうか?
「なんでこんな奴が幸せになって私はだめなんだ!」と感じることはないと言い切れるでしょうか?
また、その人達の辛いみじめな1部分を見たら、時に、安心や浅はかな同情をすることはないでしょうか?
「ああ辛いのは私だけじゃないんだ。可哀そうに。」と感じることはないと言い切れるでしょうか?

本当のところ。

私の中から無意識にわいてくる嫉妬心や安心感。
偏見、差別の根っこにべったりとくっつき、それらを助長していくもの。
「お前はどうなんだ!」と否応なく突きつけられました。

また、法というものは、時にこんなにも人の幸せを奪うものなのかと思いました。
しかし、法を作ったのは人間。
だから、変えていくことができるのも人間であると信じたいです。

最後まで戦い続けるラスト

この映画はハッピーエンドではありません。
悲しみに溢れたラストです。

でも、ラストのラストまで前に向かおうとする作品です。

※以下ラストネタバレします。
法に敗れ、ゲイのカップル(ルディとポール)と一緒に暮らすことができなくなったマルコ。
犯罪者である母親にマルコは引き取られます。

「ここは家じゃない!」とマルコは泣きじゃくり、家出をし、大好きなルディとポールを探し続けました。

そして3日後、マルコは橋の下で遺体となって発見されました。

この悲しい悲しいラストシーンと重なるようにして、ルディが、まるで魂の叫びのように力強く歌うシーンが流れます。
ルディはこの映画が終わる最後の最後まで、「いつの日か自由になれるのだ!もうすぐだ!」と歌い、前に進み続けます。

圧巻のラストシーンはあなたの心に何を残しますか。

まとめ

血のつながりなんて軽々こえた無償の愛を受け、感動するだけでなく、学ぶことも多い作品。

“愛愛愛”と恥ずかしい位に”愛”を連発してしましたが 😳 、

映画『チョコレートドーナツ』の”愛”は、きっと、各々の心の奥底に残り続けていくものになると思います。

実は、ラストシーン以外にも様々な号泣シーンや、心を打たれる台詞がたくさんあります。
具体的な号泣シーンなどについては、また次回、じっくり考察してみたいと思います。

映画『チョコレートドーナツ』はHuluでもご覧いただけます。

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↓(下記HuluのWebサイトでチョコレートドーナツと検索して下さいね♪)

それでは、今宵は、この辺で・・・ 🙂

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