映画『RENT』感想や考察~生みの親ジョナサンラーソンの生き様~

こんにちわ、すずらんです。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます 🙂

今日は映画『RENT』感想、考察です。

あなたは、命を懸けこの世に生み落とされた『RENT』のことを知っていますか?

映画『RENT』

映画『RENT』の予告編はコチラ♪
http://youtu.be/BH0MLyu6HjY

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映画『RENT』のあらすじ

この映画の登場人物をざっと書いてみます。

ナイトクラブのダンサーのミミ(ロザリオ・ドーソン)は、HIV感染者であり、薬物中毒にかかっている。

大家のベニー (テイ・ディグス)は、かつてロジャーやマーク達の仲間であったが、資産家の娘と結婚し、彼らに家賃を催促し、また彼らを立ち退かせようとする。

ストリートドラマーのエンジェル(ウィルソン・ジャメイン・ヘレディア)は、HIVに苦しみながらもコリンズに恋をする。

大学教授のコリンズ(ジェシー・L・マーティン)は、強盗に襲われた自分を助けてくれたエンジェルと恋に落ちる。そして彼もまた、HIV感染者であった。

パフォーマンスアーティストのモーリーン(イディナ・メンゼル)は、マークの元彼女であり、ジョアンの彼女であり、浮気症である。
しかし、ベニーの立ち退き計画を止めようと、抗議のライブを開催する。

元人気ミュージシャンのロジャー(アダム・パスカル)は、元彼女をHIVでなくし、情熱を失っていた。そして、自分もまたHIV感染者であった。

映画監督の卵のマーク(アンソニー・ラップ)は、モーリーンに捨てられ、家賃も滞納し、電気も止められ悶々としている。

エリート女弁護士のジョアン(トレイシー・トムズ)は、モーリーンと付き合うが、彼女の浮気癖に腹をたてる。

様々な葛藤を抱える8人。

彼らの、クリスマスイブからの、たった1年間の生き様を描いた作品です。

映画『RENT』基本情報・キャスト・スタッフ

ジャンル:ミュージカル、ドラマ
製作国:アメリカ合衆国
監督:クリス・コロンバス
原作:レント by ジョナサン・ラーソン
音楽:ジョナサン・ラーソン

公開:2005年

上映時間:135分

映画『RENT』出演者

ミミ:ロザリオ・ドーソン
ベニー:テイ・ディグス
エンジェル:ウィルソン・ジャメイン・ヘレディア
コリンズ:ジェシー・L・マーティン
モーリーン:イディナ・メンゼル
ロジャー:アダム・パスカル
マーク:アンソニー・ラップ
ジョアンヌ:トレイシー・トムズ

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映画『RENT』の感想・考察

HIV、貧困、薬物中毒、LGBT・・・
映画『RENT』は「ここまでもか!」というくらいのレベルの問題がごちゃまぜになり、混沌とした世界です。

今現代の日本において、共感できる部分と、人によってはちょっと共感しずらい部分もあるかもしれません。HIVについては現代では治療できますし。

ある程度成熟した、大人の視点からですと、「自業自得よ!ダメ人間よ!」などと、私の場合、ガミガミと説教をたれてしまいそうにもなってしまいますが 😳

しかし、彼らが引き起こしてきた結果である、現実というものに批判を送りながらも、

この大変な問題に直面した若者達が、一体どう生きたのか、生き抜ききったのか、

その生き様に私達は感動するのではないでしょうか。

命は有限であることを見せつけられる

HIVを軸にして、繰り広げられていく映画『RENT』。

まだまだ若く、これからいろんな未来が待っていることが、当然である世代の人間が、「1年かもしれない、数か月かもしれない、もしかしたら明日かもしれない。」と毎日毎日命を突き付けられた時、意識せざるを得ないところまで追い詰められた時、

行きつく、残された唯一の結論とは、今を愛情で持って精一杯生きる」という救い。

災害や戦争などが起きた時にも、人間が行きつく1つの救い。

映画『RENT』のテーマ曲である「Seasons of Love」では

1年は525600分。あなたはこの525600分を何で数えますか?愛で刻んでいこうよ。

と歌ってます。

何も悩みがない人なんて誰もいませんし、悩みがない時に、愛情で持って精一杯生きるなんて簡単なことです。味気もありません。

たとえ何があっても、何を抱えていても、今この瞬間を今日1日を、どこまで、愛情を持って、光輝かせるかということが、いかに感動を与えるものなのかを教えてくれます。

とにかく明るい音楽

映画『RENT』は古典的なミュージカル映画とは少し違います。
全編に渡り、ロックな音楽がバンバン司っております。
ですので、ミュージカル嫌いな人でも結構のりのりになってしまうかもしれませんね。

これだけの重いテーマを扱いながらも、全ての音楽が繊細であり、かつ明るいんです。

間違っても「私~♪こんなに~♪不幸なの~♪助けてええ~」みたいな女女しい歌ではありません。

どん底にいる人間達が嘆き歌うのではなく、乗り越えようと、前を向いて歌っています。

そして、数々の歌の歌詞の中には、人生を闘い抜こうとする、強い魂が込められています。

映画『RENT』よりも感動する作者の生き様

映画『RENT』をまさに体現するように生きたのが、
『RENT』の生みの親、ジョナサン・ラーソンです。

彼はミュージカルを変えようと志をたて、『RENT』に挑んだ。
6年以上もの歳月をかけ、毎日毎日、アルバイトで生計を立てながら、貧困と闘いながら、命を削りながら、
脚本、歌詞、曲・・・
『RENT』の全てを創り上げた。
成功するか否かも何も分からない舞台に、彼は全てを懸けた。
そして、公演の劇場が決まり、キャストやスタッフが決まり、リハーサルが進み、明日はいよいよ初日というその時に、彼は大動脈瘤破裂により、亡くなってしまう。
35歳という、未来溢れる若さで。
自分の全てを捧げ創り上げた舞台を、この目で見ることなしに。
彼はこの世から去った。

『RENT』の初日、一体どんな思いで俳優達は舞台にたったのでしょうか?
初日の舞台が終わった時、観客は誰も帰ろうとしなかったそうです。

そして、この『RENT』が次々と奇跡を起こしていきます。
あっという間にブロードウェイに進出し、トニー賞、ピューリッツァー賞など、あらゆる賞を総なめにしました。
そして、今日も世界中で愛されています。

映画『RENT』まとめ

まさに、『RENT』を生みだす為だけに、その為だけにこの世に生まれ、
命の全てを『RENT』に捧げた人。
彼の魂は、映画『RENT』を通して今日もたくさんの人達を救い続けています。

ジョナサン・ラーソンという、ある1人の人間の人生に思いを馳せながら、
映画『RENT』をご覧になってみて下さい。

それでは、今宵は、この辺で・・・ 🙂

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