プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』

宮沢りえ

こんにちわ、すずらんです。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます 🙂

今日はプロフェッショナル仕事の流儀 第330回『もっと、自分を疑え 女優・宮沢りえ』の感想・考察です。

人生の良い事も悪い事も何もかも全て、芸に昇華させた女優!

宮沢りえの生き様が与える勇気とは!?

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え 女優・宮沢りえ』

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プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』内容

女優・宮沢りえが登場!これまで3度も日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得し、いま名実ともに日本を代表する女優。演劇の世界でも故・蜷川幸雄や野田秀樹など名だたる演出家から高い評価を受ける宮沢の、稽古場での格闘を追う初の密着ドキュメンタリー!カメラは稽古初日から、1か月にわたり宮沢に完全密着。ひたすら真摯に「演じること」と向き合い続ける宮沢りえ。舞台の行方は…?今、大注目の女優の、真実の姿に迫る。

(NHK公式サイトより引用)

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』基本情報・出演者・スタッフ

ジャンル:ドキュメンタリー

放送国:日本

制作局:NHK

テーマ曲:スガシカオ「Progress」

放送:2017年7月24日、22:25~23:14、NHK総合

再放送:2017年7月28日、1:25~2:14(木曜深夜)NHK総合

※四国地方は7月28日2:09~2:58

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』出演者

宮沢りえ、吉田大八etc

語り

橋本さとし

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』感想・考察

『プロフェッショナル仕事の流儀』の番組内において、俳優、女優を取り上げること自体、大変珍しいことでしたね!

更に、今日本を代表する女優の1人とも言える、あの宮沢りえが出演されました!

2016年にTBSで放送された、ドキュメンタリー『疾走する蜷川幸雄80歳~生きる覚悟~』

で蜷川幸雄と一緒に、ちらちら出演されておりましたが、こんなにもガッツリ!彼女の素顔を捉えた番組は、もしかしたら初めてではないでしょうか。

苦を全てスプリングボードにしてきた宮沢りえ

宮沢りえの立ち姿、発する言葉、演技に挑む時の表情、冗談を言う笑顔・・・

彼女がパワフルに輝く姿を見て、感動と勇気をビシバシ与えられましたし、正直安心もしました。

(特に近しい間柄ではありませんヨ 😳 )

私がこんな偉そうなこと言うのもなんなんですが・・・

「本当に素晴らしい女優さんになったな~よかったな~」と。

ここ数年の、彼女のインタビューなどを見ていても感じていたことです。

今の10代、20代の方々は知らないかもしれませんが、彼女は凄まじい人生を歩んできた人間です。

10代で芸能界デビューし、

瞬く間にトップアイドルになり、

写真集「Santa Fe」で騒がれ、

りえママ騒動などもあり、

貴乃花との婚約、婚約破棄、そして拒食症の噂が流れ、

結婚、妊娠、そして離婚、様々な方との数々の熱愛の報道・・・

マスコミが都度、彼女を追いかけ、時には詰め寄り、報道してきました。

これら波乱万丈な人生を、1つ1つ踏み台にし、

見事に芸へと、自分の演技へと昇華させた姿が、今の”女優 宮沢りえ”です。

踏み台という表現は語弊があるのかもしれませんが、いい意味で 🙂

影があったり、執念執着を持っていたり、狂気を感じたり、醜さを秘めていたり、人間臭い、何かネガティブなところの彼女の魅力は勿論のことですが、ただそれだけの、不幸が匂う女優ではないです。

その一方で、対極にある、可憐さ、純粋さ、柔らかさもどこか漂うんですよね。

時折発する少し高めの優しい声なんか、とても美しいです。

番組内で、ご自身では「歪んでいるから私・・・。」なんてことをおっしゃっていましたが、そんなことをさらっと口に出してしまえるところに、彼女なりの素直さが感じられます。

思ったよりも、正直で真っ直ぐな方。

多分、彼女自身の人生の中で、背負ってきた苦難、困難、災難に対し、恨みや憎しみや怒りを込めるだけでなく、どこか有難く受け入れ、そんなネガティブな性質も認め、時には大っぴらにもし、そして次に生かし、前に進み続けてていく。

そんな美しく、強く、爽やかで、潔い姿勢が、この対極にあるものを決して失うことなく、進化させてきたのではないでしょうか。

屈強な精神でないとできないです。

弱かったら、人や環境のせいにするし、その弱さや不幸しか匂わない。

可哀そうな年の取り方をしていたに違いありません。

稽古場での彼女は、愚痴り、泣き、弱音も吐き、時には失敗もしちゃうけど、でも、そこからの挽回がすごかったですね。

彼女自身の生き方にも言えることでしょう。

ここまで自分の人生を匂わす女優さんって素敵です!

彼女の笑う姿。

何か弱気なこととかをつぶやいた後に、

必ず「あっはっは!」と自分を笑い飛ばす。

こんな風に笑い飛ばし、自分を励ましながら、人生の修羅場をくぐってきたのでしょうか。

私、この笑顔が嫌いじゃないです!

宮沢りえの言葉の独特さ

彼女が演出家との会話やインタビューなどで使う言葉も、とても印象的でしたね。

ちょぴり抽象的で、でも「なんか分かる分かるそれ!」と共感を誘う。

彼女がいろんな方を惹きつけ止まない魅力の1つに、あの独特の言葉が在るのかもしれません。

まるで詩人のよう。

昔、ある映画関係者の方から、「宮沢りえさんはものすごく勉強しているし、すごくいろいろなことを知っているんだ。知的なんだ。」という話を聞いたことがあります。

彼女の言葉は、今まで積み上げてきた知性に裏打ちされたものかもしれません。

そして、これらの美しい言葉を、きっと自分自身にも投げかけながら、女優人生を淡々と歩まれてきたに違いありません。

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』まとめ

宮沢りえの、化粧っけのない顔に刻まれた皺、

しばったゴムの痕が残るボサボサ髪の毛、

ものすごい形相で髪をふり乱しながら稽古に没頭する姿、

全てがかっこいい!そんな風な撮り方をしたスタッフもかっこいい!

あ!そうそう、宮沢りえの「プロフェッショナルとは?」は

「その事に関して身を削る覚悟のある人」でしたね。

まさに、彼女の生き方そのものでしょう。

可愛さと、美しさと、醜さと、潔さと、知性と、強さと・・・・

あらゆるものを手に入れた女優、宮沢りえ。

いいドキュメンタリーでした!

再放送もあるようですが↓

(7月28日、1:25~2:14(木曜深夜)NHK総合、※四国地方は2:09~2:58)

それも見れない方、見逃してしまった方へ、NHKオンデマンドで動画見れるみたいです。

是非ご覧下さい。

宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』映画『紙の月』についても考察してます。

併せてご覧いただけたら幸いです 🙂

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』感想や考察~恐すぎる女の熱い愛~

映画『紙の月』感想や考察~美しき犯罪者が問う!与えることの本質~

映画『紙の月』感想や考察~たくましい!三者三様の女の人生~

プロフェッショナル仕事の流儀『もっと、自分を疑え女優・宮沢りえ』おまけ

私が個人的に恐れている凄い役者さん、水澤紳吾

以前、『怒り』~自らを諭す怒り。そして素晴らしい映画だからこそ湧く欲~

のブログでも紹介させていただきました。

宮沢りえと同じ舞台に立たれるとの事で、チラチラ何気に映っていました 😮

本読みから、前のめりで揺れながらかなりの本気モード!

立ち稽古でも、暴れ回っている姿!結構映っていて嬉しかったです。

それでは、今宵は、この辺で・・・ 🙂

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